本当の省エネとは何か?
契約電力を下げるにはどうしたらいいんだろう…
設備担当者なら、いつも頭を抱えて考えることです。
省エネ3原則の「止める」「効率をよくする」「効率が良いものを使用する」の分類では「効率をよくする」に該当し、「止める」だけでは契約電力を減らすことはできません。設備の改修や変更が必要な「効率の良いものを使用する」では経費がかなりかかってしまいます。
経費をかけず、現状設備を買い替えたり変更せずに省エネを実現をすることが誠の省エネであると考えて装置化したものがスーパーメックなのです。
誠の省エネとは見た目の電力(毎月の使用電力(有効電力)を削減するのではなく、契約をしている電力値(皮相電力)を下げなくてはいけません。契約電力を下げないと、電力会社は不必要な電力を作り続けなければいけないのです。
モータは同じ規格でも、それぞれに効率や特性が違います。
スーパーメックはVVVVF・VI制御方式という制御方式でモータを動かしています。
制御の方法はモータの最大効率を引き出すために、電流・電圧・周波数を自己演算により算出し常にモータを最大効率で運転させます。さらにどの帯域においても力率を100%に近づけるように制御しているので、無駄な電力(無効電力)をゼロに近づけることができます。この電流・電圧・周波数・力率の4項目を制御することがスーパーメックの特徴であり他社には類の見ないほどの大幅な電力削減、経費削減効果をもたらすことができるのです。
参考価格:製品単体 モータ出力1kwあたり10~30万円(税別)(電圧によって機材が異なるため目安としてください)
個々のモータの能力をいかに無駄なく運転し運転するのかがメックの大きなポイント。
現状の設備対応をすることなく当然のことながらお客様のニーズにお応えし環境や操作を考えモータごとに設計製作いたします。ノイズをはじめ高周波・低周波対策済み。既存の機材(ブレーカーと開閉器の間)に取り付けるだけなので停電することなく設置でき業務の負担になりません。既存の機材に取り付けるので、設置時に廃棄物が出ません。
豊中市上下水道局をはじめとする水道ポンプ施設、ホテル、工場、商業施設、病院、地下鉄、地下駐車場、空港など、全国で42施設394システムが稼働しています。(2011年4月現在)
スーパーメックの導入やサービスに関する質問を電話で受け付けております。お問い合わせの際には電話番号をよくお確かめの上くれぐれもお間違えのないようお願いいたします。
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